製薬バイオ市場と知財 AOS 2022 September

クラウドデータ、システムデータ、リーガルデータ、AIデータなどのデータアセットマネジメント事業を展開するAOS データ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社⻑ 春⼭ 洋)は、新たに開設したWebinarABCセンター主催で 「製薬バイオ市場と知財 AOS 2022 September ウェビナーを開催いたします。

人や生物の生命に直結するバイオ市場・製薬市場は急速に拡大を続け、2030年には約200兆円になると言われ、我々が体験したパンデミックを乗り越えるためのワクチン開発など、今までも、そしてこれからも我々の生活に直結した重要な市場となっています。
一方で、その重要性ゆえに研究開発・商品化等の制約も多く、自社技術や知財を十全に活かすためには分野独自のノウハウが必要となる場面が多数あることも事実です。


この度AOSグループは、バイオ・製薬に関して先進的な取組みを行っている専門家と共に、「製薬バイオ市場と知財」というテーマでウェビナーを開催することとなりました。Tokkyo.Ai株式会社は、デジタル化の時代に企業が新たな変化に対応し、ビジネスを成功させるためのお手伝いをしたいと願っております。本ウェビナーは無料でご視聴いただけますので、是非ご参加ください。


・タイトル :製薬バイオ市場と知財 AOS 2022 September
・主催 :WebinarABCセンター
・支援 :AOSデータ株式会社、Tokkyo.Ai株式会社
・後援 :リーガルテック株式会社
・公開期間 :2022年 9⽉21⽇(水)10:00~9月28日(水)23:59
・配信方法 :AOS Webinar経由での配信

*WebinarABCセンターはAI,BigData,Cloud のテックエコノミーを中心に行うWebセミナー支援センターです。

ログラム / 講師

バイオエコノミーを支えるデータテック

世界におけるバイオ市場は急速に拡大し、2030年には約200兆円となるともいわれています。急速に成長する市場において、研究の効率性を追求することは急務ともいえます。
今回は経営戦略に少しでも関わる方に提携先探索のヒントとなる事例と 「1000万件の特許を3秒で検索できる」 ツールをご紹介します。

Tokkyo.Ai株式会社
平井 智之
2018年 リーガルテック株式会社に総務部として入社。
2021年 Tokkyo.Ai株式会社 取締役に就任。

新しい査証制度ー伝家の宝刀か、錆びた刀かー(令和元年特許法改正)

我が国の証拠収集手続きは脆弱であると批判されてきました。証拠収集手続きの強化に伴い、今度は営業秘密保護との緊張関係が深刻な問題となってきました。両者の適切なバランスを図ることは、困難かつ重要な課題です。
本ウェビナーにおいては、令和元年特許法改正において導入された査証制度について、発令要件、手続、活用方法などについて解説します。製薬・バイオ特許訴訟における活用の可能性にも若干触れます。実務のご参考になりましたら幸いです。

阿部国際総合法律事務所
弁護士 阿部 隆徳
1995年東京大学法学部卒業、1999年弁護士登録、2002年ボストン大学ロースクール、2003年ニューヨーク州弁護士登録、2008年大阪大学大学院医学系研究科特任教授、2010年大阪大学大学院医学系研究科招聘教授、2011年東京大学大学院医学系研究科非常勤講師、2012年公益社団法人総合紛争解決センターの和解あっせん人・仲裁人候補者、2013年東京大学医学部非常勤講師、2013年日本知的財産仲裁センターの調停人・仲裁人・判定人候補者。

オープンイノベーション時代の製薬バイオ市場と知財

低分子医薬品市場では後発品の参入を抑えることが特許の主目的であった。対して、製薬バイオ市場では、オープンイノベーションによる外部技術導入が活発であり、先発品同士が同じ発明を活用した異なる医薬有効成分で市場参入し競合する構造を呈している。例えば、免疫チェックポイント阻害剤、キメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)、mRNAワクチンなどである。本講演では、バイオ医薬全盛期の現在において製薬バイオ市場で有用と考えられる特許出願戦略を取り上げる。

弁護士法人大野総合法律事務所
弁理士 森田 裕
2020年弁護士法人大野総合法律事務所パートナー就任
2014年大野総合法律事務所入所
2011年協和特許法律事務所入所
2006年国立開発法人科学技術振興機構入社

医薬バイオ市場の知財における情報の利用と業務効率化

本ウェビナーは、医薬バイオ市場の知財を題材とし、情報サービス事業者の視点から、医薬バイオ市場で利用されている弊社製品やサービスについて解説します。具体的には、配列情報検索ツール、化合物検索ツール、商標検索ツール、技術コンサルティングサービス、翻訳サービスについて解説します。
Questel社公式ホームページ:https://www.questel.com/ja/

Questelグループ
中井 将人
2007年に米国法律出版社へ入社し、知的財産関連サービスを担当。
2013年よりQuestel社製品の販売に従事。現在は技術営業として製品紹介や利用方法のトレーニングを通じてQuestel社製品およびサービスの拡販に努めている。

【AOSデータ株式会社について】
名 称:AOSデータ株式会社 代表者:春山 洋
設 立:2015年4月
資本金:1億円
所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町4F
URL: https://www.aosdata.co.jp/
AOSデータ社は、データ管理技術で知的財産を守る活動を続けており、企業4,500社以上、国内会員90万人を超えるお客様のデータをクラウドにお預かりするクラウドデータ事業、20年に渡り100万人以上のデータを無くしてしまったお客様のデータを復旧してきたデータ復旧事業、1,100万人以上のお客様のデータ移行を支援してきたシステムデータ事業で数多くの実績を上げてきました。データ移行、データバックアップ、データ復旧、データ消去など、データのライフサイクルに合わせたデータアセットマネジメント事業を展開し、BCNアワードのシステムメンテナンスソフト部門では、12年連続販売本数1位を獲得しています。また、捜査機関、弁護士事務所、大手企業に対して、証拠データの復元調査や証拠開示で数多くの事件の解決をサポートした技術が評価され、経済産業大臣賞を受けたグループのリーガルテック社のリーガルデータ事業を統合し、今後一層、データコンプライアンス、AI・DXデータを含めた「データアセット マネジメント」ソリューションを通して、お客様のデータ資産を総合的に守り、活用できるようにご支援することで、社会に貢献いたします。


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