主催 (株) R&D 支援センター
日時 6/29(火) 10:30~16:30
受講料 55,000円
受講方法 料金支払い後、Zoomを使用したLIVE配信セミナーに参加可能です。
講師
東京大学大学院薬学系研究科 ITヘルスケア社会連携講座 特任准教授 清水 央子 氏 (元 グラクソ・スミスクライン(株))
ウェビナー概要
リアルワールドデータRWDの現状と課題を体系的に明らかにするとともに、具体的な解析事例から医療ビッグデータの最大活用に向けたリソース及び体制づくりについて考察を行うセミナーです。
対象者
医療ビッグデータの利活用に関心のある方
プログラム
1.日本の医療ビッグデータとリアルワールドデータRWD
1.1.医療ビッグデータと RWD (リアルワールドデータ)
1.2医療情報データの集積状況と特徴
2.医薬品に関する情報とデータベース
2.1医薬品販売、宣伝活動のデータ
2.2民間が提供している医療情報データベース
2.3医療関連の政府統計(オープンデータ)
2.4ナショナルデータベースNDBとMID-NET
3.リアルワールドデータRWDの解析
3.1医薬品マネジメントでの活用
・医薬品市場のモデル化とマーケティングでの活用
・医薬品開発での活用
・PMS、PCV(RMP)での活用
・アウトカムの評価
3.2解析事例の紹介
4.ミニ演習 「幾つかの医療データの活用事例を見ながら、その解釈や解析手法について学びます(尚、高度な統計解析の手法などを必要とする演習ではありません)」
5.RWDの利活用に向けて
5.1複数のデータベースからの情報の統合と解析プラットフォーム
5.2RWD解析に必要なリソースと体制づくり
5.3AIなど新技術がもたらす医療データの進化と課題