第4回産業DXフォーラム「会計・経理・財務DXフォーラム」

クラウドデータ、システムデータ、リーガルデータ、AIデータなどのデータアセットマネジメント事業を展開するAOSデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 春山 洋 以下AOSデータ社)は、第4回産業DXフォーラム「会計・経理・財務DXフォーラム」を、2022年11月10日(木)に日経ホール&カンファレンスルーム会場およびオンラインでハイブリッド開催いたします。

■第4回産業DXフォーラム「会計・経理・財務DXフォーラム」

 当日ご来場日時:2022年11月10日(木)14:00~16:45
 会場:日経ホール&カンファレンスルーム( https://www.nikkei-hall.com/access/ )東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6F 


産業DXフォーラム「会計・経理・財務DXフォーラム」講演概要

日本のDX推進の課題解決に貢献するため、各業種の業界動向や先進企業のデータ活用事例やDXビジネスモデルをご紹介し、DX推進の一助としていただくことを目的に、産業DXフォーラムを開催しています。

7月のクリエイティブ産業向けDXフォーラム、8月の製造業向けDXフォーラム、10月の医療DXフォーラムに続き、第4回は「会計・経理・財務DXフォーラム」として開催。DX推進の基盤となるデータの保存と共有において、電子帳簿保存法改正やインボイス制度への対応、ペーパーレス化、電子契約化、クラウドシフト、リモート対応など多くの課題を解決する、最新の金融分野のDXソリューションを紹介するフォーラムとなりました。 AOSデータは、会計・経理・財務DXを共に推進するDXコラボパートナーを募集し、会計・経理・財務のVDRドリブンデータ共有&ストレージ「AOS FinDX」の提供を通して日本企業の金融分野のDX推進に貢献します。

AOSグループ代表 佐々木 隆仁

 


講演1「DXの先に見えるもの~我々ヒトは何をするのか」

会計士の仕事は、DX化の進展に伴い、以前にもまして「データに対して信頼を付与する仕事」となっています。DX化においては、「価値創造(Value Creation)」がキーワードです。企業には貸借対照表を超える価値があり、貸借対照表上の「記帳数値」に加え、M&Aなどで顕在化する「将来期待値」、さらに社会への貢献度をあらわす「持続可能性」の3段階の価値があります。「持続可能性」には、多様性の尊重や人的資本などがあり、今の若手層は環境経営やハラスメントなどに対応していない、もしくはDX対応が遅れている、といった会社には魅力を感じず入社しなくなっています。企業のCFOはBS(貸借対照表)をつくる仕事、価値をつくる仕事となり、CVO(chief Value Officer)と呼ぶ方が適切との声も高まりを見せています。経理や財務の業務はほぼデータ化しており、データの裏付けに基づいて意思決定を行う「データカルチャー」、データを活用し企業戦略を推進する「データ戦略」、データを分析し新たな価値を生み出す「データの活用と分析」、データへのアクセス性や信頼性をサポートする「データガバナンス」、データを資産とみなし、投資とリターンを追求する「背略資産としてのデータ」という5つの切り口で価値を付加することが期待されています。また、AIから導き出される数値をそのまま使うのではなく、どのようなデータをAIに提供し、どのようなアルゴリズムが生成されるかをチェックする倫理リーダーシップ(Ethical Leadership)や、データの適正性をサポートすることも、データの信頼性を高めます。

JBAグループ グループCEO 公認会計士 脇 一郎氏

講演2「会計・経理・財務のVDRドリブンデータ共有&ストレージ AOS FinDXのご紹介」

AOSデータは、リーガルテック株式会社のVDR技術を採用し、機密性の高い会計・経理・財務データの安全な交換を可能にするVDRドリブンのセキュアなデータ共有&ストレージDXソリューション「AOS FinDX」を開発・販売しています。AOSデータCTO志田大輔より、「AOS FinDX」のご紹介をいたしました。

AOSデータ株式会社 取締役 志田大輔

 


講演3「請求書発行システム 「請求QUICK」が実現する経理財務DXの世界」

中小企業は、業務効率化のためだけに数万円~数十万円のコストをかけるのが難しく、リソースや資金繰りの課題があります。解決策として、SBIビジネス・ソリューションズ株式会社では、請求書発行から会計ソフトへの入力まで一連の業務のデータをシームレスにつなげ、業務効率化を図るSaaS×Fintechサービス「請求QUICK」を、初期費用も月額も無料で提供しています。 請求書と入出金情報を照らし合わせて消し込みを行ない、会計ソフトへの入力を行なう経理業務の効率化に加え、請求書を買い取り早期に入金することで、中小企業の資金繰りの課題を解決する新しい運転資金調達サービス「入金QUICK」や、請求書のクレジットカード払いに対応する「クレカQUICK」サービスも提供しています。「入金QUICK」は手数料は30日間で0.5%~4%、最長で180日間、9%までの手数料で対応しており、「クレカQUICK」も業界最安値水準の手数料で提供しています。 ビジネスサーチテクノロジ株式会社や、セキュリティハウス西東京、島根エナジー株式会社などの事例も紹介され、経理部門のリモートワークを実現したデジタル化・データの効率化を実現した事例や、クレカ決済導入から、「請求QUICK」や「入金QUICK」まで活用するようになった事例などが紹介されました。

SBIビジネス・ソリューションズ株式会社 代表取締役社長 夏川雅貴氏

講演4「freee会計によるバックオフィス業務改善」

中小企業が抱える代表的な課題は、人材難、ノウハウの属人化、そしてタイムラグ経営(経営の実態を把握するタイミングが遅れること)です。freee株式会社は、働く場所、採用の自由化を推進するクラウドサービスを提供しています。インターネットを通じて「いつでも」「どこでも」「みんなで」仕事ができる仕組みであり、常に最新バージョンが活用でき、セキュリティ管理もバックアップも24時間365日実施されています。また、バックオフィス業務の平準化・自動化を促進し、分散している各業務ツールのデータを自動取得・自動仕訳するため、仕訳化のルールをメンテナンスしているだけで自動化が加速し、入力業務のほとんどが不要になります。領収書も写メでとり、交際費としてデータを入れるだけで終了するため、自動仕分けも簡単になるなど、従来の分断されたバックオフィス業務の負荷が削減されます。さらに、見積り、納品書、請求書などの作成・送付、売上の入金や記帳といった一連の業務フローを最小限のステップ化し、タグ機能を用いた多角的な分析レポートにより、適切かつ早期の意思決定によるリアルタイム経営の実現に寄与します。 事例紹介では、毎月4,000件の手入力を自動化し、一気通貫の支払い管理を実現したディライト株式会社や、 4人で担当していた業務をアルバイト1人で行なえるようになり、人件費削減や経営の見える化を実現した株式会社陣屋の事例など、導入効果を上げた多くの事例が紹介されました。

freee株式会社 金融アライアンス事業部 
村田雄亮氏

講演5「インボイス制度の施行まで残り1年弱!今からはじめる法改正に備えた請求書受領・処理業務の電子化とは?」

2023年10月1日から、インボイス制度(インボイスとは、「適格」(=正確な適用税率や消費税額等を伝える)請求書のこと)が開始されます。請求書発行側には、発行事業者としての登録が2023年3月末までに求められるほか、請求書の変更や控えの保存義務、さらに請求書を発行していない取引の把握と対応が発生します。受領者(仕入れ側)には、取引先の適格・非適格の管理や、請求書処理時の効率化検討、消費税区分の適切な付与等が必要となります。また、非適格事業者からの仕入れ額について控除不能額が追加費用となるため、予算上折り込むことも必要となるほか、請求書を発行していない仕入れについての対応も検討が必要となります。株式会社マネーフォワードは、デジタルインボイスの発行から受領におけるすべてのフローに「Peppol」で対応予定です。インボイス制度を前向きにとらえ、これを契機に経理プロセスのデジタル化・クラウド化を進め、業務効率化・DX化の推進によって。結果的に経営の意思決定における、精度向上・高速化に寄与することを勧めています。

株式会社マネーフォワード 執行役員 
経理本部 本部長 松岡 俊氏

プログラム

 
14:00~14:05ご挨拶:AOSグループ代表 佐々木 隆仁
14:05~14:35講演1:「DXの先に見えるもの~我々ヒトは何をするのか」JBAグループ グループCEO 公認会計士 脇 一郎氏
14:35~15:05講演2:「会計・経理・財務のVDRドリブンデータ共有&ストレージ AOS FinDXのご紹介」AOSデータ株式会社 取締役 志田大輔
15:05~15:35講演3:「請求書発行システム 「請求QUICK」が実現する経理財務DXの世界」SBIビジネス・ソリューションズ株式会社 代表取締役社長 夏川雅貴氏
15:35~15:40(休憩)
15:40~16:10講演4:「クラウド会計 freeeによる会計のDX」freee株式会社
16:10~16:40講演5:「インボイス制度の施行まで残り1年弱! 今からはじめる 法改正に備えた請求書受領・処理業務の電子化とは?」株式会社マネーフォワード 執行役員 経理本部 本部長 松岡 俊氏
16:40~質疑応答、アンケートのお願い

*上記アジェンダは予告なく変更されることがございますので予めご了承ください。

 

【AOSデータ株式会社について】

名 称:AOSデータ株式会社 代表者:春山 洋

設 立:2015年4月

所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F

資本金:1億円(資本準備金15億2500万円)

URL: https://www.aosdata.co.jp/

AOSデータ社は、データ管理技術で知的財産を守る活動を続けており、企業4,500社以上、国内会員90万人を超えるお客様のデータをクラウドにお預かりするクラウドデータ事業、20年に渡り100万人以上のお客様の無くしてしまったデータを復旧してきたデータ復旧事業、1,300万人以上のお客様のデータ移行を支援してきたシステムデータ事業で数多くの実績を上げてきました。データ移行、データバックアップ、データ復旧、データ消去など、データのライフサイクルに合わせたデータアセットマネジメント事業を展開し、BCNアワードのシステムメンテナンスソフト部門では、12年連続販売本数1位を獲得しています。

また、捜査機関、弁護士事務所、大手企業に対して、証拠データの復元調査や証拠開示で数多くの事件の解決をサポートした技術が評価され、経済産業大臣賞を受けたグループ企業のリーガルテック社のリーガルデータ事業を統合し、今後一層、データコンプライアンス、AI・DXデータを含めた「データアセット マネジメント」ソリューションを通して、お客様のデータ資産を総合的に守り、活用できるようにご支援することで、社会に貢献いたします。


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