カーボンニュートラルと知財 AOS 2022 November

クラウドデータ、システムデータ、リーガルデータ、AIデータなどのデータアセットマネジメント事業を展開するAOS データ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社⻑ 春⼭ 洋)は、新たに開設したWebinarABCセンター主催で カーボンニュートラルと知財 AOS 2022 November ウェビナーを開催いたします。

カーボンニュートラルや温室効果ガスの排出量削減は40年以上前から国際社会全体の重要課題です。この地球規模の問題を解決するために、既存の技術と異なった軸によるイノベーションが求められています。

翻って日本において、菅内閣は「2050年カーボンニュートラル」を宣言し、脱炭素の動きをさらに加速させようとしています。しかし、そのためには国内のみならず世界全体で二酸化炭素排出に係る様々な技術をさらに発展させる必要があることは疑う余地がないでしょう。

この度AOSグループは、カーボンニュートラル技術に関して先進的な取組みを行っている専門家と共に、「カーボンニュートラルと知財」というテーマでウェビナーを開催することとなりました。Tokkyo.Ai株式会社は、デジタル化の時代に企業が新たな変化に対応し、ビジネスを成功させるためのお手伝いをしたいと願っております。本ウェビナーは無料でご視聴いただけますので、是非ご参加ください


・タイトル :カーボンニュートラルと知財 AOS 2022 November
・主催 :WebinarABCセンター
・支援 :AOSデータ株式会社、Tokkyo.Ai株式会社
・後援 :リーガルテック株式会社
・公開期間 :2022年 11⽉22⽇(火)10:00~11月29日(火)23:59
・配信方法 :AOS Webinar経由での配信

*WebinarABCセンターはAI,BigData,Cloud のテックエコノミーを中心に行うWebセミナー支援センターです。

プログラム / 講師

➀カーボンニュートラルの現状と課題解決のためのヒント探索

世界150カ国以上でカーボンニュートラル宣言がなされる中、日本でも2020年のカーボンニュートラル宣言に基づく様々な取組みが進められています。
今回のウェビナーでは、日本が掲げているカーボンニュートラルの現状と課題解決のために必要なイノベーションのシーズとなる情報を探索する方法についてご紹介します。

Tokkyo.Ai株式会社
平井 智之
2018年 立教大学大学院修了後、リーガルテック株式会社に入社。法務部や第三者委員会における不正調査業務、海外訴訟における証拠調査業務に従事。
2021年 Tokkyo.Ai株式会社 取締役に就任。

➁脱炭素社会に向けた法改正のポイント

菅 前総理による「カーボンニュートラル宣言」以降、脱炭素化に向けた動きが加速しています。なかでも発電部門の脱炭素化にかかわる法制度の改正が続いています。そのような法改正のうち注目すべきポイントについて紹介していきます。

ベーカー&マッケンジー
法律事務所
田邊 政裕
1999年京都大学法学部卒業、2004年弁護士登録、2007年ジョージタウン大学ロースクール(LLM)修了、2008年ニューヨーク州弁護士登録。主に電力・ガス・再生可能エネルギーに関する案件に従事。電力市場、コーポレートPPA、蓄電池、洋上風力、太陽光発電などの業務を取り扱う。2022年版Legal 500では日本のプロジェクト&エネルギー分野で「Rising Star」に選出された。

➂カーボンニュートラルへの取り組み ~ 環境発電IoTと波力発電について ~

IoTセンサを駆使して最適な制御を行い、カーボンニュートラルを実現することに期待が集まっていますが、センサ自体にもボタン電池などの電源が必要であり、それも含めて対策を講じなければ、真のカーボンニュートラルは実現できません。弊社では環境発電(エナジーハーベスト)技術を使い、電池不要の様々なIoTセンサを開発しました。そこでカーボンニュートラルの視点から、色々な環境発電のIoTセンサ、ならびにIoTの実現方法を紹介するとともに、エネルギー問題に対処するための波力発電事業についてもお話いたします。

株式会社グローバルエナジー
ハーベスト
入鹿山 剛堂
1980年代に日本初のグループウェアなどのネットワークソリューションを独自開発してDXを実践。さらに、モバイルシステムの構築等を行った後、大手通信会社に入社。モバイル端末の開発責任者となり、数々の画期的商品やサービスを生み出した。その後独立し、各社の新製品・新規事業開発支援、ならびにIoTやAIの活用、DX等に関する企業支援を行い、2014年より現職。

➃「日本を資源大国に!」

本ウェビナーは海水からの有用物質採取、CO2固定化・水素生成などを一気通貫で実現する「日本を資源大国に!」構想を特許の視点とあわせて解説します。

アンヴァール株式会社
櫻井 重利
2004年10月にヤマハ発動機株式会社を早期退職後、同12月にアンヴァール株式会社を創業
2012年に慢性骨髄性白血病を発症するが特効薬が効いて服薬継続10年目。
救急搬送された際、病床で残り時間があれば50年後、100年後に役立つ技術の種をまこうと決意した。

【AOSデータ株式会社について】
名 称:AOSデータ株式会社 代表者:春山 洋
設 立:2015年4月
資本金:1億円
所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町4F
URL: https://www.aosdata.co.jp/
AOSデータ社は、データ管理技術で知的財産を守る活動を続けており、企業4,500社以上、国内会員90万人を超えるお客様のデータをクラウドにお預かりするクラウドデータ事業、20年に渡り100万人以上のデータを無くしてしまったお客様のデータを復旧してきたデータ復旧事業、1,100万人以上のお客様のデータ移行を支援してきたシステムデータ事業で数多くの実績を上げてきました。データ移行、データバックアップ、データ復旧、データ消去など、データのライフサイクルに合わせたデータアセットマネジメント事業を展開し、BCNアワードのシステムメンテナンスソフト部門では、12年連続販売本数1位を獲得しています。また、捜査機関、弁護士事務所、大手企業に対して、証拠データの復元調査や証拠開示で数多くの事件の解決をサポートした技術が評価され、経済産業大臣賞を受けたグループのリーガルテック社のリーガルデータ事業を統合し、今後一層、データコンプライアンス、AI・DXデータを含めた「データアセット マネジメント」ソリューションを通して、お客様のデータ資産を総合的に守り、活用できるようにご支援することで、社会に貢献いたします。


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