日本の特許分析と素材戦争 AOS 2022 December

クラウドデータ、システムデータ、リーガルデータ、AIデータなどのデータアセットマネジメント事業を展開するAOS データ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社⻑ 春⼭ 洋)は、新たに開設したWebinarABCセンター主催で 「日本の特許分析と素材戦争 AOS 2022 December」 ウェビナーを開催いたします。

素材産業は、日本のリーディングインダストリーとして、製造業GDPの2割、鉄鋼22万人、化学94万人の雇用を支えています。
また、素材産業は、製造業をはじめとするあらゆるサプライチェーンにおいて影響を与える産業でもあるため、とりわけ安定供給が求められる分野でもあります。

しかし、近年は新型コロナウイルス感染症による操業停止やロシア・ウクライナ情勢悪化による交易制限といった打撃を受け、原材料の価格が高騰するなどさまざまな課題を抱えているのも実情です。

2050年のカーボンニュートラルに向けた生産プロセスの転換を目指すなかで、素材産業が抱えるさまざまな課題を解決するにあたり、イノベーションが求められています。
この度AOSグループは、素材分野において先進的な取組みを行っている専門家と共に、「日本の特許分析と素材戦争」というテーマでウェビナーを開催することとなりました。本ウェビナーは無料でご視聴いただけますので、是非ご参加ください


・タイトル :日本の特許分析と素材戦争 AOS 2022 December
・主催 :WebinarABCセンター
・支援 :AOSデータ株式会社、Tokkyo.Ai株式会社
・後援 :リーガルテック株式会社
・公開期間 :2022年 12⽉20⽇(火)10:00~12月27日(火)23:59
・配信方法 :AOS Webinar経由での配信

*WebinarABCセンターはAI,BigData,Cloud のテックエコノミーを中心に行うWebセミナー支援センターです。

プログラム / 講師

素材産業の課題解決のヒント – 1秒で素材用途を可視化する –

素材産業の課題解決のヒント 概要:日本のリーディングインダストリーである素材産業ですが、デジタル化をはじめとした5つの課題を抱えているといわれています。今回は、課題解決のために必要な検討項目と併せて、素材の新用途探索や発明のヒント探索の一助となるツールをご紹介します。

 

Tokkyo.Ai株式会社
平井 智之
2018年 立教大学大学院修了後、リーガルテック株式会社に入社。法務部や第三者委員会における不正調査業務、海外訴訟における証拠調査業務に従事。
2021年 Tokkyo.Ai株式会社 取締役に就任。

➁環境配慮型新素材「LIMEX」のグローバル展開を支える知財戦略

TBMは、環境配慮型素材の開発や生産、資源循環に関わる事業を国内外で展開するユニコーン企業です。同社が開発したプラスチックや紙の代替となる新素材「LIMEX(ライメックス)」は、世界中に豊富に存在する石灰石を主原料とすることで、水や石油などの資源枯渇や気候変動問題の解決に貢献できます。本ウェビナーでは、新素材LIMEXの特徴やグローバル展開を支える知財戦略について紹介します。

株式会社TBM
中村宏
大学を卒業後、現 昭和電線ホールディングス株式会社に入社。キャリアの途中に光ファイバーケーブル材料の研究・開発経験を挟んで、通算約 17 年にわたり特許出願業務、契約交渉・特許侵害紛争等の渉外業務の知的財産業務全般を経験し、知的財産部長としてグループ全体の知的財産業務の管理統括に携わる。2017年には弁理士資格を取得。2018年、TBMへ入社。

 

➂日本の特許分析と素材戦争

日本の特許分析と素材戦争をIPランドスケープによる考察いより、活用事例を中心に詳しく解説する特許戦略に生かせるセミナーです。

正林国際特許商標事務所
鳥海 博
パイオニア株式会社入社。データシステム部(世界初双方向CATV端末開発設計及び生産技術等)、特機事業部事業企画部(レーザーカラオケ及び通信カラオケ等)、システムソリューション部(お台場ビーナスフォート映像配信システム等)、技術開発本部(立体映像表示装置等)、知的財産部知財開発支援センター所長、技術開発本部研究企画部(研究における知的財産戦略等)、新規事業開発プロジェクトリーダー

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
社会技術研究開発センター気候変動適応技術社会実装プログラム主任調査員
正林国際特許商標事務所 調査部

【AOSデータ株式会社について】
名 称:AOSデータ株式会社 代表者:春山 洋
設 立:2015年4月
資本金:1億円
所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町4F
URL: https://www.aosdata.co.jp/
AOSデータ社は、データ管理技術で知的財産を守る活動を続けており、企業4,500社以上、国内会員90万人を超えるお客様のデータをクラウドにお預かりするクラウドデータ事業、20年に渡り100万人以上のデータを無くしてしまったお客様のデータを復旧してきたデータ復旧事業、1,100万人以上のお客様のデータ移行を支援してきたシステムデータ事業で数多くの実績を上げてきました。データ移行、データバックアップ、データ復旧、データ消去など、データのライフサイクルに合わせたデータアセットマネジメント事業を展開し、BCNアワードのシステムメンテナンスソフト部門では、12年連続販売本数1位を獲得しています。また、捜査機関、弁護士事務所、大手企業に対して、証拠データの復元調査や証拠開示で数多くの事件の解決をサポートした技術が評価され、経済産業大臣賞を受けたグループのリーガルテック社のリーガルデータ事業を統合し、今後一層、データコンプライアンス、AI・DXデータを含めた「データアセット マネジメント」ソリューションを通して、お客様のデータ資産を総合的に守り、活用できるようにご支援することで、社会に貢献いたします。


コメントする