【動画公開中】グローバル貿易紛争時代と知財保護戦略 AOS 2022 April

クラウドデータ、システムデータ、リーガルデータ、AIデータなどのデータアセットマネジメント事業を展開するAOS データ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社⻑ 春⼭ 洋)は、新たに開設したWebinarABCセンター主催で「データの利活用による知財戦略 AOS 2022 March」ウェビナーを開催いたします。

ウェビナー概要

グローバル貿易紛争時代に突入したと言われる現代において、知財保護戦略は、グローバル競争を勝ち残るために極めて重要な戦略となってきました。貿易紛争を回避し、競争優位性を保つための知財保護戦略について、先進的な取り組みをしている専門家とともに、グローバル貿易紛争時代と知財保護戦略というテーマでウェビナーを開催することとなりました。Tokkyo.Ai株式会社は、デジタル化の時代に企業が新たな変化に対応し、ビジネスを成功させるためのお手伝いをしたいと願っております。本ウェビナーは、無料でご視聴いただけますので、是非ご参加ください。


・タイトル :データの利活用による知財戦略 AOS 2022 March 〜ソフトパワーを育てよう〜
・主催 :WebinarABCセンター
・支援 :AOSデータ株式会社、Tokkyo.Ai株式会社
・後援 :リーガルテック株式会社
・公開期間 :2022年 4⽉20⽇(水)10:00~4月28日(木)23:59
・配信方法 :AOS Webinar経由での配信

*WebinarABCセンターはAI,BigData,Cloud のテックエコノミーを中心に行うWebセミナー支援センターです。

ログラム / 講師

グローバル貿易紛争時代と知財保護戦略

デジタル化の進展により、アジアの新興国では、先進国では見られないようなデジタル技術を活用した斬新なサービスが生み出され人々の生活を変えようとしています。
本ウェビナーでは、このようなサービスを発展させ、グローバル貿易紛争時代を勝ち抜くために、知財をいかに活用すべきかについて解説します

リーガルテック株式会社
佐々木 隆仁
1989年早稲田大学理工学部卒業。大手コンピュータメーカーに入社、OS開発に従事、1995年にAOSテクノロジーズ社を設立、代表取締役就任。2012年にリーガルテック社を設立、代表取締役就任。2018年に日本初のAPI取引所となるAPI bankを設立。2019年にJAPAN MADE事務局を設立、代表取締役就任。2015年に第10回ニッポン新事業創出大賞で経済産業大臣賞受賞。著書に『APIエコノミー』(日経BP)、『データテック』(日経BP)、『リーガルテック』(アスコム)などがある。

②IP LANDSCAPE 特許検索

IP LANDSCAPE 特許検索の登場によって、特許業務や特許戦略にはどのような変化が起こるのか。IP LANDSCAPE 特許検索を用いて、権利化までを行うにあたっての業務効率化と、AIによる特許作成との連携についてご説明いたします。

株式会社AI Samurai
白坂 一
博士(知識科学)、弁理士、国家試験知的財産管理技能検定委員、
特許業務法人白坂 創業者、経済産業省Healthcare Innovation Hubアドバイザー
防衛大学校 理工学部 卒業。
機械学習による画像処理の研究で横浜国立大学院 環境情報学府 博士前期課程修了。
AIと人間の進歩性に関する協働に関する研究で、北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科博 士後期課程修了。

標準化の基礎・メリット・課題

本セミナーでは、そもそも「標準化とは何か?」という観点をはじめとして、実際の標準化の事例や標準化のメリットデメリット、 実際に標準化を行うにあたって必要なことや今後の標準化の動向などについて解説します。

日本知財標準事務所
藤代 尚武
1982年、通商産業省(現 経済産業省)入省後、工業標準調査室長や国際標準課長などを務め、あらゆる産業分野の標準化、認証を担当。
現在は正林国際特許商標事務所・日本知財標準事務所で国際標準(ISO)、国家標準(JIS)、団体標準などのあらゆるタイプの規格化のサポートや、認証制度の活用業務等に携わっている。

標準規格必須特許と独占禁止法

本セミナーでは、IoT 時代において重要性を増す標準必須特許について、独占禁止法の観点から問題となる点を解説します。特に、標準必須特許の行使において最も問題となるFRANDに関する問題について、先月31日に経済産業省から公表された「標準必須特許のライセンスに関する誠実交渉指針」も踏まえて解説するとともに、パテントプールや今後解決していくべき問題についても取り上げる予定です。

アンダーソン・毛利・友常
法律事務所
弁護士 石田 健
2015年から3年間にわたり特定任期付職員として公正取引委員会事務総局審査局第四審査において審査専門官(主査)を務める。在任中、大型談合事件や価格カルテル事件の他に、知的財産タスクフォースの主任担当官として知財・ITが絡む事件など数多くの違反事件の審査・審判・訴訟を担当した経験を活かし、独禁法(下請法、景表法含む)に関する案件を幅広く取り扱っている。

グローバルで勝ち残るために知財情報が重要な理由

昨今、企業がグローバル市場において勝ち残るための知財情報の重要性が叫ばれるようになりました。しかしながら、その情報を活用できている企業は多くないのが実情です。今回は競合調査において知財情報がなぜ重要かという点について改めて確認するとともに、無料で使える特許検索エンジンのご紹介をさせていただきます。

Tokkyo.Ai株式会社
平井 智之

立教大学大学院法務研究科修了(法務博士)。リーガルテック株式会社に入社後、法務業務に従事。Tokkyo.Ai株式会社 取締役。

【AOSデータ株式会社について】
名 称:AOSデータ株式会社 代表者:春山 洋
設 立:2015年4月
資本金:8億2,500万円(資本準備金:8億円)
所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町4F
URL: https://www.aosdata.co.jp/
AOSデータ社は、データ管理技術で知的財産を守る活動を続けており、企業4,500社以上、国内会員90万人を超えるお客様のデータをクラウドにお預かりするクラウドデータ事業、20年に渡り100万人以上のデータを無くしてしまったお客様のデータを復旧してきたデータ復旧事業、1,100万人以上のお客様のデータ移行を支援してきたシステムデータ事業で数多くの実績を上げてきました。データ移行、データバックアップ、データ復旧、データ消去など、データのライフサイクルに合わせたデータアセットマネジメント事業を展開し、BCNアワードのシステムメンテナンスソフト部門では、12年連続販売本数1位を獲得しています。また、捜査機関、弁護士事務所、大手企業に対して、証拠データの復元調査や証拠開示で数多くの事件の解決をサポートした技術が評価され、経済産業大臣賞を受けたグループのリーガルテック社のリーガルデータ事業を統合し、今後一層、データコンプライアンス、AI・DXデータを含めた「データアセット マネジメント」ソリューションを通して、お客様のデータ資産を総合的に守り、活用できるようにご支援することで、社会に貢献いたします。


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