デジタル治療薬DTxとAI AOS 2021 Novemberウェビナー
〜安全なデータ共有から始める医療のDX〜

タイトル:デジタル治療薬DTxとAI AOS 2021 Novemberウェビナー
      〜安全なデータ共有から始める医療のDX〜
主催   :WebinarABCセンター
ウェビナー概要

医療分野でも「ヘルステック」の波が訪れていますが、最近、注目を集めている分野がデジタル治療薬DTx(Digital Therapiutics)です。DTxとは、医師の管理下で患者自身が使用する治療目的のプログラムであり、疾病の予防、診断・治療などの医療行為をデジタル技術を用いて支援、または実施するソフトウェアです。つまり、スマホやタブレットアプリを活用して、疾患の予防や管理、治療を行うシステム全般とも言えます。「治療用アプリ」とも呼ばれています。単なる健康アプリとは、明確に区別され、医薬品医療機器法などの国の規制当局から承認されたものがDTxに該当します。

DTxは、スマホの普及、医療情報のデジタル化という時代の流れの中で、より価値のある医療サービスを提供するためのツールとして期待されています。WebinarABCセンターがウェビナーを通じて、デジタル治療薬DTxの分野と医療分野でのAI活用で先行する企業の最新技術とノウハウを詳しくご紹介いたします。デジタル化の時代に医療が新たな変化に対応し、医療の適正化を実現させるための戦略を提示し、医療のニューノーマル時代を乗り越えるお手伝いをしたいと願っております。無料でご視聴いただけますので、是非、ご参加ください。

ログラム / 講師

①デジタル治療薬DTxとAIの最新潮流

医療DXの市場と最先端のデジタル治療薬DTx、医療分野でのデータ活用で先行する企業の最新技術とノウハウをご紹介いたします。

AOSグループ代表
佐々木 隆仁
1989年早稲田大学理工学部卒業。大手コンピュータメーカーに入社、OS開発に従事、1995年にAOSテクノロジーズ社を設立、代表取締役就任。2012年にリーガルテック社を設立、代表取締役就任。2018年に日本初のAPI取引所となるAPI bankを設立。2019年にJAPAN MADE事務局を設立、代表取締役就任。2015年に第10回ニッポン新事業創出大賞で経済産業大臣賞受賞。著書に『APIエコノミー』(日経BP)、『データテック』(日経BP)、『リーガルテック』(アスコム)などがある。
②周産期遠隔医療プラットフォーム

対談:メロディ・インターナショナル株式会社 CEO 尾形優子氏、Directorの松田一敬氏、AOSグループ代表 佐々木隆仁氏

激減している産婦人科の問題を解決するために周産期遠隔医療プラットフォームを提供している、メロディ・インターナショナルのCEOの尾形優子氏、Director松田一敬氏 にインタビューを行いました。

メロディ・インターナショナル株式会社
CEO 尾形優子氏  
京都大学大学院工学研究科原子核工学専攻
生涯において2度目の創業。1度目は日本初の産婦人科電子カルテの事業化に成功。Japan Venture Awards 2009 中小企業長官表彰を受賞。インターネットと医療ICTの創世紀からの経験を生かし、妊婦さんと赤ちゃんの安心・安全のための周産期遠隔医療プラットフォームの構築とビジネス化を目指す。
メロディ・インターナショナル株式会社
Director松田一敬氏  
山一證券(株)ロンドン現地法人にて、中東、アフリカ、東欧諸国等を担当。その後、国内初の地域密着型VCを設立。2011年に合同会社SARRを設立。INSEADにてMBA取得、北海道大学大学院医学研究科博士課程修了(医学博士)。医療系ベンチャーのアクセレレータとして、多くのスタートアップを支援。文部科学省科学技術・学術審議会委員等公職多数。
③コロナ禍の医療現場の安全のために開発した「発熱外来用UV付き簡易診療室 COVID-19 killer3」

対談:南毛利内科 院長 内山 順造氏、AOSグループ代表 佐々木 隆仁氏

ダイヤモンド・プリンセス号で医療隊員を努めた感染症の専門家で、日本で誰よりも早く、新型コロナウィルスの感染症に立ち向かい、対策を行ってきた先生に、コロナ禍の医療現場の安全のために開発された「発熱外来用UV付き簡易診療室 COVID-19 killer3」をご紹介していただきます。

南毛利内科
院長 内山 順造氏

国立香川医科大学(現・香川大学医学部)卒業。内科・外科・泌尿器科・産婦人科・麻酔科で研修を積む。東海大学医学部大学院入学。医学博士号を取得。米国・ハーバード大学医学部癌研究所へ博士研究員として留学し、癌・老化の研究を行う。茅ヶ崎市にある内科診療所の院長になる。医学書「新老年学」を共同執筆し、東京大学出版会から、出版。南毛利内科 開業。

④MedDXにより実現する医療のDX

医療現場の課題を解決するために開発されたAOS MedDXで実現する医療のDXというテーマで、AOS MedDXのデモンストレーションや活用事例をご紹介します。

AOSデータ株式会社
CTO 志田 大輔氏 
1973年生まれ。1997年東京工業大学工学部卒業、株式会社東芝入社。2000年にAOSテクノロジーズ株式会社に入社。2015年にAOSデータ株式会社 取締役に就任、現在に至る。AOSグループ全体のCTOとして、グループ全体の技術を統括している。AI、ブロックチェーンの基盤となるデータ活用と、プラットフォームの開発に注力。
⑤デジタル治療とallDTx.com

DTxとは、デジタルセラピューティクスとも言われ、医師の管理下で患者自身が使用する治療目的のプログラムで、疾病の予防、診断、治療などの医療行為をデジタル技術を用いて、支援、または、実施するソフトウェアのことです。最先端のデジタル治療とallDTx.comについてご紹介します。

MedTechGroup株式会社
西 直哉氏
MedTechGroup株式会社 は、医療のDX支援、DXコンサルや、オンラインストレージMedDXの開発支援、DTxポータルサイト allDTx.com の運営を行う。
関東を中心に、病院、クリニック、介護施設、訪問看護ステーションを運営および経営コンサルティングの業務
をする。

※プログラムの内容は、予告なく変更となる可能性がございます。


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